『close relations』

 あなたとの出会いが…。
 

 たまたま客と店員だっだけ。
 たまたま、ファンと表現者だっただけ。
 たまたま、先生と生徒だっただけ。
 たまたま、主催者と参加者だっただけ。
 たまたま、MCとゲストだっただけ。


 そう、いろんなパターンがあるけどたまたまの出会い。

 でもそんな関係でも、ちょっとしたきっかけで変わったりする。


 例えば…何回か訪ねる度に相手のことが分かってきて、気になったり。
 例えば…いつも店に来てくれる常連なあの娘に声をかけたくなったり。
 例えば…何気ない会話のやり取りや笑顔が気になってきたり。
 例えば…参加する度に新しい自分を発見したり、作り出したり。


 基本は私とあなたの関係は、差し出す側と受け取る側には変わらない。

 だけどそれがきっかけで、恋や友情に発展したり。

 それがきっかけで、仲間になれたなら素晴らしい。

 時にはそんな関係に悩む時もあるでしょう。

 それでも基本は変わらないけれど、変わらない部分も必要。

 だって、あなたがいるから私が私らしくいられるんでしょうから。
 応援してくれて、評価してくれるから今の私はこうしてここにいられるんだ。




  
浅葱 あみ      原案 06/06/30   UP 06/08/06


 
 合同誌 Who? 第五号  2006/06   お題 『客人』より